札幌文団協について

（名称）
１．この会は札幌文化団体協議会（略称：札文団協）と称する。

（目的）
２．この会は札幌に於ける各文化団体の連絡協調をはかり、文化の発展を期する。
３．この会の事務所は、札幌市教育文化会館内におく。

（事業）
４．この会は次の事業を行う。
（１）札幌文化団体相互の連絡協調
（２）構成文化団体の事業の推進援助
（３）文化集会、展覧会、講演会、研究会などの開催
（４）文化活動に対する顕彰
（５）機関紙及び文化的出版物などの企画発行
（６）内外各文化団体との交流
（７）その他、目的達成のために必要な事業

（構成）
５．この会は創造を志向する芸術文化団体及び個人会員をもって構成する。

（役員）
６．この会に次の役員をおく。名誉会長1名、会長１名、副会長若干名、監事２名、常任理事及び理事若干名。
７．役員は総会において選出する。常任理事は役員会(監事を除く。以下同じ）において選出する。
８．役員の任期は３年とし、重任を妨げない。

（顧問）
９．この会に顧問をおくことができる。

（機関）
１０．この会に総会・役員会・常任理事会をおく。必要に応じて専門委員会をおくことができる。
１１．総会はこの会の意志決定機関であり、構成団体及び個人会員をもって構成する。
１２．総会は次の事項を審議決定する。
　　①事業の承認
　　②収支決算の承認
　　③収支予算の審議
　　④規約の改正
　　⑤役員の選出
　　⑥その他重要事項
１３．役員会及び常任理事会は、総会の決議にもとづき会務の運営にあたる。
１４．常任理事会及び専門委員会の構成及び役割等は別に定める。

（事務局）
１５．この会に事務局をおく。事務局長は会長が任命し、会長の指示を受け日常の業務を処理する。事務局には事務局次長、事務局職員をおくことができる。

（加入退会）
１６．この会への加入退会は、役員会の承認を必要とする。または会長が精査し承認することができる。

（会計）
１７．この会の経費は構成員の会費、事業益金、補助金、寄附金、負担金、その他の収入による。
１８．会計年度は４月１日にはじまり、翌年３月３１日をもっておわる。

（附則）
１．この規約は、昭和３９年９月７日から実施。
２．昭和５６年５月１５日一部改正。
３．平成１４年５月９日一部改正。
４．平成１６年５月１３日一部改正。
５．平成１８年５月１０日一部改正。
６．平成１９年５月９日一部改正。
７．平成２２年５月７日一部改正。
８．平成２８年５月１０日一部改正。
９．令和元年５月１０日一部改正。
１０．令和３年５月１１日一部改正。